ストレス 口臭

ストレスが原因で口臭は発生する

口臭は、自分ではあまり気が付きにくいのに、家族や職場の同僚など、比較的自分に近い立場に居る人達に迷惑をかけてしまう事がある、厄介な症状でもあります。もちろん、歯を磨いて清潔にしていない事によっても発生しますが、気をつけたいのは、過剰なストレスによっても発生してしまう事です。なぜでしょうか?

 

精神的なストレスを強く受けると、唾液の分泌量が減る事が知られていますが、同時に、口の中には、そこら辺のテーブルの上よりも細菌が沢山居る事が分かってきています。この細菌は、唾液により数を抑えているのですが、唾液が減る訳ですから細菌も異常増殖してしまうのです。また、ストレスを強く受ける人の中には、胃腸障害を発症する方も多くいますが、実はこの胃腸障害によっても口臭というのは強くなってしまいます。

 

胃腸障害は、精神的なバランスのバロメーターでもあります。過度に緊張してしまう方がお腹を壊しやすいのもそのせいですから、精神的なストレスというのは口臭に対し強い関係を持っている事がお分かりでしょう。また、ストレスが影響を及ぼすのは口臭や胃腸障害だけではありません。

 

精神的な負担はは身体全体のバランスすら崩してしまうので、自律神経失調症になってしまう可能性が高く、それによっても口臭が発生してしまうのです。まさに、完全なる悪循環です。ですから、きちんと歯磨きなどのケアを行っているのに口臭が気になるのでしたら、精神的に、そして身体的にもリフレッシュを図れる、上手なストレス発散方法をいくつか行える様にしましょう。

 

この時、工夫出来るのは、実際に精神的に参ってしまってからそれらの方法を見つけようと思ってかなり難しいものがあります。まだ、精神的なバランスを保てているうちに、解消方法を見つけておきましょう。

 

あとは、口の渇きによって口臭が増える事を最初にお伝えしましたが、環境的に口が乾かない様に、こまめな水分補給を行う事も口臭対策としては有効です。

 

注意したいのは、自分としては口臭が気になって仕方ないのに実際は臭っていないという、自臭症になるケースも見られます。もしも自分でそう感じたなら、お願い出来る人に口臭を嗅いでもらう事も出来るでしょうし、それが出来ない方は、対応してくれる医療機関で口臭外来を受けてみる事をお勧めします。